Python 3 エンジニア認定基礎試験に、850点で合格しました。

勉強を始めたのは8月15日。試験日は10月1日だったので、勉強期間は約1か月半です。
今回は、その間に実際に使った教材と、資格取得までにかかった費用をまとめてみます。
購入履歴までさかのぼって調べてみたところ、私が使った教材・アプリと受験料を全部合わせると、
16,533円
でした。
ただし、この金額には以前から持っていた本も含まれています。
今回の試験勉強を始めてから新しく購入した教材だけなら、実はかなり少額でした。
合格までに使ったものと実際の購入額
私が使った有料教材はこちらです。
| 教材・費用 | 私の購入額 |
|---|---|
| 徹底攻略 Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集 | 2,640円 |
| Pythonチュートリアル 第4版 | 1,980円 |
| Python 3 スキルアップ教科書 | 413円 |
| Python 3 エンジニア認定基礎試験 対策アプリ | 500円 |
| 受験料 | 11,000円 |
| 合計 | 16,533円 |
スキルアップ教科書が妙に安いですが、これは中古で購入したためです。
413円でした。
413円。
今見るとなかなかいい買い物をしています。
ちなみに、黒本とPythonチュートリアルは今回の試験勉強を始めるよりずっと前に購入していました。
そのため、8月15日に勉強を始めてから新たに購入した教材は、
スキルアップ教科書413円+アプリ500円=913円。
受験料を除けば、新たにかかった教材費は1,000円以下でした。
積読も、数年後に役立てば立派な設備投資……ということにしておきます。
黒本は問題演習の中心に
いわゆる「黒本」は、試験対策の問題演習として使いました。
| 徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集 [ 株式会社ビープラウド ]価格:2640円 (2026/10/5 18:51時点) 感想(4件) |
試験勉強を始めたころは、問題を解いても「なぜそうなるのか」が分かっていないところがかなりありました。
そこで、単に正解を覚えるのではなく、
「なぜこの答えになるのか」
をできるだけ確認するようにしました。
模試についても同じです。
何度も同じ問題を解けば、そのうち問題そのものを覚えて点数は上がります。
でも、それでは本当に理解できているのか分からなくなります。
今回の勉強では途中から、模試の点数を上げることより、間違えた理由を理解することを意識するようになりました。
Pythonチュートリアルはもっと早く読めばよかった
オライリーの『Pythonチュートリアル 第4版』も使いました。
| Pythonチュートリアル 第4版 [ Guido van Rossum ]価格:2420円 (2026/10/5 18:49時点) 感想(0件) |
これは今回買ったものではなく、以前1,980円で購入していた本です。
私は最初、
「とりあえず問題をたくさん解けば何とかなるのでは」
と思っていました。
でも勉強を進めるにつれて、公式チュートリアルに戻ってコードを読み、紙に書きながら処理を追うことが増えていきました。
特に制御構造のあたりは、もっと早く丁寧に読んでおけばよかったと思っています。
ただし、この本は全員が買う必要はないとも思います。
Pythonの公式チュートリアルはWebでも読むことができます。
私は紙の本を行ったり来たりしながらコードを追ったり、付箋を貼ったりするほうが勉強しやすかったので、書籍版が合っていました。
Webで十分な人なら、無理に購入しなくてもいいと思います。
スキルアップ教科書は中古で413円
勉強を始めた8月15日に購入したのが『Python 3 スキルアップ教科書』です。
| 【3千円以上送料無料】Python 3スキルアップ教科書/Pythonエンジニア育成推進協会/辻真吾/小林秀幸価格:3058円 (2026/10/5 18:50時点) 感想(0件) |
こちらは中古で購入して、413円でした。
資格試験の本というと、つい新品を何冊も揃えたくなります。
でも今回の私の場合は、すでに黒本とPythonチュートリアルを持っていました。
さらに無料で使える教材や模試もあります。
そのため、手当たり次第に本を増やさなかったのは結果的によかったと思っています。
試験までの時間も限られていたので、教材を増やしすぎていたら、
「あれもやらなきゃ、これも終わっていない」
と、教材を消化すること自体が目的になっていたかもしれません。
500円のスマホアプリはスキマ時間に便利だった
同じ8月15日には、スマホの「Python 3 エンジニア認定基礎試験 対策」アプリも500円で購入しました。
これは空き時間にも問題を解けるのが便利でした。
Web模試とはまた違って、一問ずつじっくり取り組めたのもよかったところです。
一方で、使うタイミングについては少し反省があります。
勉強を始めたばかりで、まだPythonの基礎がよく分かっていない状態でもかなり取り組んでいました。
当然、分からない問題がたくさんあります。
今思えば、そこで少し時間を使いすぎました。
ある程度基礎を理解してから、模試ばかりになりがちな勉強終盤でもう一度しっかり使うほうが、私は活用できたと思います。
無料の教材や模試もかなり使った
お金を払った教材だけで勉強したわけではありません。
公式のPythonチュートリアル、Prime Study、ExamAppなど、無料で利用できるものも活用しました。
YouTubeの解説動画にもかなり助けてもらいました。
また、Kindle UnlimitedでもPython関連の本をいくつか読みました。
ただし、Kindle Unlimitedはもともと雑誌などを読むために契約していたサービスです。
試験対策のために新しく契約したわけではないので、今回の資格取得費用には含めていません。
電子書籍は気になった本をすぐ確認できるので便利でした。
一方、コードをじっくり追うときは、私は紙の本のほうが使いやすかったです。
このあたりは完全に好みだと思います。
教材は増やしすぎなくてよかった
約1か月半という限られた時間で勉強したこともあり、結果的にはそれほど教材の範囲を広げませんでした。
振り返ると、これはよかったと思っています。
Pythonは調べ始めると教材が本当にたくさんあります。
本もある。
動画もある。
Webサイトもある。
アプリもある。
模試もある。
全部やろうとすると、普通にドツボにはまります。
今回850点で合格して思うのは、教材の数より、一つの問題で「なぜ?」を残さないことのほうが大切だったということです。
結局、いくら用意すればいい?
私の場合、使った教材を購入額ベースですべて合計すると16,533円でした。
そのうち11,000円が受験料です。
つまり、教材とアプリに使った金額は5,533円でした。
しかも黒本とPythonチュートリアルは以前から持っていたため、今回の勉強開始後に新しく購入した教材は913円です。
だから、「Python基礎試験を受けるなら、教材を何冊も買わなければいけない」ということはありません。
公式チュートリアルや無料模試もあります。
まず無料で使えるものを確認して、自分に足りないものだけ購入する。
それでも十分勉強できると思います。
逆に私のように紙へ書き込みながらコードを追うほうが頭に入る人なら、紙の本にお金を使う価値はあります。
何を買うかより、どう使うか。
1か月半勉強して、最後はそこに行き着きました。
資格試験はこれで一区切り。
次は、実際にPythonで小さなものを作ってみたいと思い、手を動かしています。


コメント