dynabook EX/8GGのバッテリー交換は必要?Windows 11で実機検証して分かったこと【約1時間で電源OFF】

dynabookのバッテリー交換は必要かのアイキャッチ画像 PC・ガジェット

「長年使っているdynabookのバッテリーが弱ってきたけど、交換するべき?」

「まだ使えるパソコンなのに、バッテリーだけで買い替えるのはもったいない……」

古いノートパソコンを使っていると、こんな悩みが出てきますよね。

私が使っている dynabook EX/8GG(型番:PTEX-8JGBEG) も、購入から年数が経ち、バッテリーの持ちがかなり悪くなっていました。

しかし、このパソコンにはまだ手放せない理由があります。大きくて見やすい画面、そして何より手になじんだキーボードです。

今回は、Windows 11環境で実際にバッテリー駆動時間を検証し、さらにWindows標準機能「battery report」で現在のバッテリー状態も確認してみました。

dynabook EX/8GGはどんなパソコン?

今回検証したのは、dynabook EX/8GG(PTEX-8JGBEG)です。

購入当初は普段使いから少し負荷のある作業までこなしてくれるノートパソコンでした。

しかし現在では、

  • 動画編集
  • VMwareなどの仮想環境
  • 重たい処理

では力不足を感じるようになりました。一方で、

  • インターネット閲覧
  • YouTube視聴
  • ブログ作業
  • 文書作成

などの日常用途では、まだ十分使えています。

特に気に入っているのがキーボードです。

ノートパソコンはメーカーや機種によって、Ctrlキーやファンクションキー、Windowsキーの位置や大きさが微妙に違います。

長年使ったキーボードは手が覚えていて、タイプミスが少ないという大きなメリットがあります。

dynabook EX/8GGのバッテリーが弱ってきた

以前からバッテリーの持ちは悪くなっていました。

外へ持ち出すことはほとんどなく、家の中で場所を移動させる程度だったため、今までは大きな不便を感じていませんでした。

しかし、「実際にどれくらい使える状態なのか」を確認するため、バッテリー100%から検証してみました。

バッテリー駆動時間を実機検証

検証条件

  • 機種: dynabook EX/8GG(PTEX-8JGBEG)
  • OS: Windows 11
  • 電源: ACアダプターなし
  • 作業内容: ChromeでYouTube連続再生、ChatGPT表示、Windows設定画面表示
  • 画面輝度: 下から2番目程度

単純な待機状態ではなく、家庭で実際に使う場面に近い条件で検証しました。

バッテリー残量の推移

時刻バッテリー残量備考
11:42100%検証スタート
11:5688%
12:1069%
12:1462%
12:1950%
12:2539%
12:2930%省電力機能ON
12:3419%
12:3710%
12:395%
12:404%
12:412%到達後、電源OFF

結果:約59分でバッテリー切れ

YouTube再生を含む利用では、満充電から約1時間で電源が落ちました。

外出先で長時間使用するモバイル用途としては、かなり厳しい結果です。

ただし、AC電源につなげて使う家庭用PCとして考えるなら、まだ活躍できる余地があります。

Windows 11でbattery reportを確認する方法

今回のバッテリー状態は、Windows 11標準機能の「battery report」で確認しました。

専用ソフトを入れなくても、コマンドを入力するだけで現在のバッテリー状態を確認できます。

1. ターミナル(管理者)を開く

スタートボタンを右クリックします。

「ターミナル(管理者)」を選択します。

※環境によっては「Windows PowerShell(管理者)」と表示される場合があります。

2. battery reportを作成する

以下のコマンドを入力します。

Bash

powercfg /batteryreport

Enterキーを押すと、バッテリーレポートが作成されます。

3. 保存場所を確認する

作成完了後、

「Battery life report saved to file path」

という表示が出ます。

表示された場所に、

battery-report.html

というHTMLファイルが保存されています。

Chromeなどのブラウザで開くと、バッテリーの詳細情報を確認できます。

battery reportで見るポイント

確認する場所は主に2つです。

  • DESIGN CAPACITY:新品時のバッテリー容量です。
  • FULL CHARGE CAPACITY:現在フル充電したときに蓄えられる容量です。

この2つを比較すると、バッテリー劣化の目安が分かります。

計算方法は、

現在容量 ÷ 設計容量 × 100

です。

dynabook EX/8GGのバッテリー状態を確認

今回の結果はこちらでした。

項目容量
DESIGN CAPACITY(新品時容量)44,530 mWh
FULL CHARGE CAPACITY(現在の最大容量)15,446 mWh

計算すると、

15,446 ÷ 44,530 × 100 = 約35%

つまり、このdynabookのバッテリーは新品時と比較して約35%程度まで容量が低下していました。

今回、約1時間で電源が落ちた理由も、この数字を見ると納得できます。

バッテリー交換するべき?それとも買い替え?

今回の検証結果だけを見ると、バッテリー劣化はかなり進んでいます。

しかし、本体そのものにはまだ魅力があります。

バッテリー交換を検討してもいい理由

  • 大画面で見やすい
  • キーボードが使いやすい
  • 家の中で使うなら重量は問題にならない
  • Windows 11でまだ利用できる

買い替えを考えた方がいい用途

  • 外出先で長時間使いたい
  • 動画編集をしたい
  • 仮想環境を快適に動かしたい
  • 最新ゲームや重い処理をしたい

私の場合、外へ持ち出すことは少なく、家の中で移動させる程度です。

そのため「バッテリーが弱ったから即買い替え」ではなく、交換費用とのバランスを見ながら延命する価値はあると感じました。

古いdynabookでも役割を変えればまだ使える

パソコンは年数が経つと、最新機種と性能勝負をするのは難しくなります。

でも、

  • 慣れたキーボード
  • 見やすい画面
  • 使い慣れた環境

は、新しいパソコンでは簡単に置き換えられません。

今回の検証では、バッテリーはかなり劣化していることが分かりました。

しかし、家で使うサブPCとしてなら、まだ十分活躍できそうです。

バッテリー交換するか、AC電源前提で使い続けるか。

古いパソコンだからすぐ手放すのではなく、自分の使い方に合わせて判断することが大切だと感じました。

今後、実際のバッテリー交換費用や交換後の変化についても調べていきたいと思います。

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