こんにちは、晶(あき)です。
簿記3級の勉強法を検索すると、いろいろな方法が出てきますよね。
完全にデジタルで勉強する人もいれば、ノートにガンガン書いて覚える人もいます。試験本番で問題を解く順番についても、人によって意見が分かれます。
私は王道ともいえる、
第1問→第3問→第2問
の順番で解きました。
そして、簿記3級の試験対策でよく見かけるのが、
「難しい第2問は捨てて、第1問と第3問に集中する」
という作戦です。
私も試験までの時間が限られていたため、「第2問は捨てた方がいいのかな」と迷いました。
それでも、20点分を最初から諦める勇気はありませんでした。
結果として、第2問の勉強を続け、本番では満点を取ることができました。
この記事では、私が第2問を捨てなかった理由と、実際に行った対策をまとめます。
簿記3級の第2問は本当に捨てていい?
簿記3級の勉強法を調べていると、「第2問は難しいから捨ててもいい」という意見をよく見かけます。
確かに第2問は、問題を見た瞬間に解き方が分かりにくく、とっつきにくい分野です。
勉強を始めたばかりの頃は、表や勘定を見ただけで「これは時間がかかりそう……」と身構えていました。
試験まで時間がなかったので、私も思い切って捨てるべきか悩みました。
ただ、私の場合は第3問の点数にブレがあり、第1問と第3問だけで合格点を取る作戦には不安がありました。
そこで、
悩んでいる時間があるなら、第2問のパターンを一つでも多く解こう
と気持ちを切り替えました。
実際に問題を繰り返してみると、第2問は最初の印象ほど手に負えない問題ではありませんでした。
むしろ私にとっては、対策後に一番安定して点を取れるパートになりました。
実際の結果|第2問は満点だった
私は本番で、第2問を満点取ることができました。
もちろん、たまたま自分が練習していた問題に近く、運がよかった部分もあります。
それでも、過去問を8回分解いたときから、第2問の点数は比較的安定していました。
一方、第3問は計算量も多く、最後まで得点がブレやすい状態でした。
第2問の対策として、特別な教材や勉強法を使ったわけではありません。
私が行ったのは、シンプルに次のことです。
- 過去問で出題形式に慣れる
- 間違えた問題を繰り返す
- 苦手なパターンを一つずつ減らす
何度か解いているうちに、「これは前にも見た問題だ」と思えることが増えてきました。
第2問は、最初から得意だったわけではありません。
繰り返し問題に触れたことで、少しずつ得点源に変わっていきました。
第2問を最初から捨てるのはもったいない
第2問では、補助簿、商品有高帳、勘定記入など、いくつかの形式が出てきます。
初めて見ると情報量が多く、何をどこへ書けばよいのか分かりにくいですよね。
ただ、問題を繰り返すと、少しずつ流れが見えるようになります。
- 何を確認するのか
- どの数字を使うのか
- どこへ記入するのか
- 最後に何を求めるのか
こうした流れが分かると、難しそうに見えた問題が「見たことのある問題」に変わってきます。
もちろん、すべての第2問を完璧に解けるようにする必要はありません。
しかし、何も対策せず20点分をすべて諦めるより、自分が解けそうな形式を一つでも増やしておく方が安心です。
私は第3問が安定していなかったからこそ、第2問を勉強しておいてよかったと感じました。
商品有高帳は半日の集中練習で得点源になった
第2問の中でも、商品有高帳は最初かなりとっつきにくく感じました。
表の中に数字がたくさん並んでいて、「いったい何をやっているの?」という状態からのスタートです。
しかし、半日ほど集中して同じ形式の問題を繰り返すと、少しずつ流れが分かるようになりました。
私が意識したのは、次の2点です。
- 計算の流れを覚える
- 同じ形式の問題を繰り返す
最初から仕組みを完全に理解しようとすると、なかなか先へ進めません。
そこで、まずは問題を解きながら、どこに何を書くのかを覚えることを優先しました。
何問か続けて解くと、少しずつ共通点が見えてきます。
私の場合、商品有高帳は時間をかけた分だけ手応えが出やすく、比較的短期間で得点源にできた分野でした。
「しーくりくりしー」が流れとしてつながった
第2問を繰り返す中で、それまでバラバラだった知識がつながる瞬間もありました。
簿記3級でよく使われる、
「しーくり・くりしー」
という覚え方があります。
これは決算整理で行う、
- 仕入/繰越商品
- 繰越商品/仕入
という仕訳を覚えるための語呂合わせです。
最初は意味を深く理解せず、ただ「しーくり、くりしー」と暗記していました。
ところが、第2問や商品有高帳の問題を繰り返しているうちに、商品の仕入れ、売上、在庫、決算時の商品残高が少しずつ結び付いてきました。
「ああ、こういう流れだから、この仕訳になるのか」
と自分の中ですとんと腑に落ちた感覚がありました。
単独で覚えていた仕訳が、実際の取引や帳簿の流れとして見えるようになると、第2問への苦手意識もかなり減りました。
私が行った第2問の勉強方法
私が行った対策は、次の3つです。
過去問の第2問だけを繰り返す
毎回すべての問題を解くのではなく、第2問だけを抜き出して練習しました。
同じ分野を続けて解くことで、問題ごとの共通点や違いを見つけやすくなりました。
間違えた問題に付箋を貼る
間違えた問題や、正解できても自信がなかった問題には付箋を貼りました。
次に復習するときは、付箋を貼った問題を優先します。
すでに解ける問題を何度も繰り返すより、苦手な問題に時間を使うようにしました。
分からないところだけ解説や動画を見る
問題集の解説を読んでも分からない部分だけ、動画などで確認しました。
すべてを最初から詳しく調べると時間が足りなくなるため、自分がつまずいたところに絞りました。
限られた時間の中では、全部を完璧にするよりも、
苦手なパターンを一つずつ潰す
という進め方が私には合っていました。
本番では第3問より第2問を優先した
試験本番では、第1問、第3問、第2問の順番で解きました。
ところが、第3問を解いている途中で計算が合わなくなり、明らかにおかしな数字が出てきました。
緊張していたので、普段よりゆっくり確認しながら解いていたつもりです。
それでも数字が合いません。
最初からやり直すことも考えましたが、第3問に時間を使いすぎると、第2問を解く時間がなくなってしまいます。
そこで、第3問をいったん切り上げ、過去問でも比較的安定していた第2問へ進みました。
結果として、第2問は満点でした。
あのまま第3問にこだわっていたら、第2問に十分な時間を残せなかったかもしれません。
試験では、すべてを完璧に解こうとするだけでなく、
その時点で取れそうな点を確実に取りにいく判断
も大切だと感じました。
第2問を捨てるか迷っている人へ
試験まで時間がない場合、勉強範囲を絞ることは必要です。
そのため、「第2問を捨てる」という作戦自体が、すべての人に間違っているとは思いません。
第1問と第3問が安定していて、そこで合格点を取れるなら、第2問に使う時間を減らす考え方もあります。
ただし、私のように第3問の点数が安定しない人は、第2問を最初から全部捨ててしまうのは少し危険です。
まずは過去問や問題集で何問か解いてみて、
- 自分が解きやすい形式はあるか
- 繰り返せば点が取れそうか
- 第1問と第3問だけで本当に足りるか
を確認してから判断しても遅くありません。
第2問をすべて完璧にするのではなく、商品有高帳など、自分が得点しやすい問題を一つ作るだけでも安心感が変わります。
まとめ|第2問は得点源にできる可能性がある
私が簿記3級の第2問を勉強して感じたことをまとめます。
- 第2問を最初からすべて捨てるのはもったいない
- 過去問を繰り返すと、出題形式に慣れられる
- 商品有高帳は集中して練習すると理解しやすかった
- 苦手な問題だけを繰り返すと効率がよい
- 本番では取れる問題を優先する判断も必要
- 私の場合は第2問が安定した得点源になった
第2問は、最初から「逃げる問題」と決めなくても大丈夫です。
まずは何問か解いてみて、自分にとって「取りにいける問題」になるか試してみてください。
私は第2問を捨てずに勉強して、本当によかったと思っています。
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読んでくれてありがとう。
また気が向いたら遊びに来てください。


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