Python基礎試験RTAのつもりが、試験会場探しで止まりました

試験日程が決まらずに困った顔をしている机の上のヘビ 資格試験

8月15日、Pythonほぼ初学者から勉強を始めました。

目標は「Python 3 エンジニア認定基礎試験」。

問題集を解いて、模試を回して、できれば9月前半には受験する。

ひそかに、

「Python基礎試験RTAだ!」

くらいの勢いで勉強していました。

ところが、勉強開始から約3週間。

模試では合格ラインまであと少しというところまで来たのに、予想外のところでRTAが止まりました。

試験会場と日程が合わない。

まさか勉強ではなく、試験会場探しでタイムロスするとは思っていませんでした。

Pythonをほぼゼロから勉強し始めて、どんな教材を使い、どこで苦戦してきたのかは学習記録にも残しています。

【Pythonエンジニア認定基礎試験】アラフォー主婦、プログラミング未経験からPythonの勉強を始めました

CBT試験だから、近所で受けられると思っていた

試験会場については、完全に油断していました。

以前、日商簿記3級をCBT方式で受験しています。

さらに、かなり昔ですが、近所のパソコンスクールでMOSを受験したこともあります。

そのため、

「CBTなんだから、簿記を受けたテストセンターか、昔MOSを受けた近所のパソコンスクールあたりで受けられるでしょう」

くらいに考えていました。

勉強が仕上がってきたら、都合のいい日を探して予約する。

そんなイメージでした。

ところが、いざPython基礎試験の会場と日程を探し始めると、直近で自分の予定に合う受験枠がなかなか見つかりません。

Odyssey CBTは会場ごとに日程や申込方法を確認する

Python 3 エンジニア認定基礎試験は、Odyssey CBTで実施されています。

公式サイトによると、試験会場を検索したあと、受験する会場へ直接申し込みます。

さらに、試験実施日や申し込み方法は会場によって異なります。

試験日程が表示されていない会場については、受験希望日を会場へ相談する方式もあります。

つまり私が想像していた、

「○月○日に受けたい」→「その日に空いている近隣会場をまとめて探す」

という予約方法とは少し違いました。

会場はある。でも「受けられる」とは限らない

もちろん、試験会場そのものがまったくないわけではありません。

ただ、地方から実際に受験しようとすると、

会場までの距離 × 開催日 × 開催時間 × 自分の予定

を全部合わせる必要があります。

私の場合、候補になる会場まで大都市方面へ移動する必要がありました。

さらに、私が確認した範囲では、自分が受験できそうな日は午後からの枠も多め。

試験そのものは60分でも、そこに往復の移動時間が加わります。

午後から受験して帰ってくるとなると、夕方までに自宅へ戻るのが難しい。

ここで初めて、

「試験会場が存在する」ことと「自分が現実的に受験できる」ことは別なんだ

と気づきました。

簿記3級のときは、なぜ気軽に申し込めた?

以前受験した日商簿記3級では、3月25日に申し込み、4月20日に受験しました。

約1か月前です。

今回、

「簿記のときは、なぜこんなに早く申し込めたんだろう?」

と振り返ってみて、理由の一つに気づきました。

予約後でも、一定の期限までは受験日や会場を変更できたからです。

現在の日商簿記2級・3級ネット試験も、公式案内では受験日の3日前まで、マイページから受験日・会場の変更やキャンセルができます。

※受験日の2日前からは変更・キャンセルできません。また、決済後のキャンセルには手数料が発生します。

そのため私にとっては、

「ひとまずこの日に受けよう」

と先に受験日を押さえ、そこを目標に勉強しやすい試験でした。

簿記3級を受験したときの勉強や試験についても、別の記事にまとめています。

簿記のネット試験(CBT)に申し込むときの注意点|春に受けたい人がハマりやすい落とし穴

改めて簿記3級の空席を検索してみた

今回、「昔と仕組みが変わっているかもしれない」と思い、改めて簿記3級の受験枠も検索してみました。

地域や都道府県、期間を指定すると、受験可能なテストセンターが表示され、会場を選ぶと空いている時間帯も確認できます。

私が確認した時点では、空席があればかなり近い日程の候補も表示されました。

そのため私の感覚では、簿記3級は、

先に受験日を押さえて、そこへ向けて勉強する

ことも、

仕上がってきてから、近い日程の空席を探す

ことも比較的やりやすい印象があります。

これが、簿記3級のときには受験日を決めることであまり悩まなかった理由なのかもしれません。

※これは私が実際に検索・受験した時点での体験です。地域、時期、空席状況などによって異なります。

「あと少し勉強してから決めたい」が難しかった

当初は9月11日あたりを受験候補にしていました。

模試では合格ラインまであと少し。

点数だけを見ると、「もう受けてもいいのでは?」と思うところまで来ていました。

でも、一問ずつ復習してみると、引数や例外処理、クラス、スコープなど、まだ理解が曖昧なところがあります。

以前の学習記録でも、関数や引数は何度も引っかかっていました。

一度分かったつもりになっても、形が少し変わるとまた迷う。

試験勉強を続けるうちに、自分の苦手なところもかなり見えるようになってきました。

そこで、

「もう少し勉強して、模試の復習をしてから受けたい」

と思うようになりました。

一方で、希望する日に受験するには申し込み期限があります。

勉強の仕上がりを見てから申し込みたいけれど、それでは希望日に間に合わない。

では少し延期しよう。

そう思ってその先の日程も探してみたのですが、今度は自分の予定と合う枠がなかなか見つかりませんでした。

9月は予定が多く、試験会場まで往復して半日以上空けられる日を作るのが難しい。

結局、当初候補にしていた9月11日の受験は見送ることにしました。

勉強は進んでいるのに、受験日が決まらない。

これは完全に想定外でした。

模試40問を本気で復習したら、答え合わせに2日かかった

受験を急がないことにして、そのぶんPrime Studyの模試を一問ずつ復習することにしました。

これが想像以上に大変でした。

正解だけを見るのではなく、

「なぜ自分は間違えたのか」

「このコードは実際にどう動いているのか」

まで確認していくと、一問にかなり時間がかかることもあります。

20問まで復習したところで頭が限界になり、残りは翌日に持ち越しました。

40問の答え合わせに2日。

時間はかかりましたが、そのぶん、それまで曖昧だったところをじっくり考えることができました。

特に local、nonlocal、global の問題は、最初はかなり混乱したものの、最後にはインデントとスコープを追って考えられるようになりました。

一方で、クラスや継承、オーバーライドなど、まだ一度の復習では定着したとは言えないところもあります。

今の状態は、

「理解した!」というより、まだ仮定着中。

そんな感じです。

40問を解くよりも、その後の答え合わせのほうが大変だった2日間については、こちらの記事に詳しく残しました。

Python模試40問、解くより答え合わせが大変だった|2日かけて復習した記録

地方から受験するなら、参考書と一緒に試験会場もチェック

今回の経験から、これから地方でPython基礎試験を受ける人に一つ伝えるなら、これです。

勉強を始めたら、試験会場も一度調べておく。

その場で申し込む必要はありません。

ただ、

  • 自宅から現実的に行ける会場はどこか
  • どのくらいの頻度で開催されているか
  • 午前・午後など何時ごろ受験できるのか
  • 何日前まで申し込めるのか
  • Webだけで申し込めるのか
  • 会場への問い合わせが必要なのか

このあたりは、早めに確認しておいた方がよさそうです。

特に地方の場合、

「県内に試験会場があるか」だけでは足りません。

そこまで何時間かかるのか。

試験は何時からなのか。

終わってから何時に帰宅できるのか。

仕事や家庭の予定と合わせられるのか。

ここまで見て、初めて「現実的に受けられる会場」になります。

私は完全に、

「勉強が仕上がってから試験会場を探せばいい」

と思っていました。

試験会場探しまで受験計画の一部だったとは。

Python基礎試験RTAはいったん終了。今は受験日を決めずに勉強する

そんなわけで、当初候補にしていた9月11日の受験は見送ることにしました。

さらに、その後もしばらくは予定が詰まっています。

試験そのものは60分でも、地方から会場へ行くとなると半日以上の予定になります。

今は無理に受験日をねじ込むより、

受験できる日が来たときに、ちゃんと合格できる状態にしておく

ことを優先しようと思っています。

Pythonの勉強をやめるつもりはありません。

今回の模試で見つかった苦手なところを復習ノートやまとめで読み返したり、Pythonチュートリアルに書き込みながら確認したりして、いろいろな角度から知識を定着させていくつもりです。

そして、もう少し定着したところでPrime Studyの第1回、第2回にも再挑戦します。

Pythonの勉強を始めたころと比べれば、変数名を見るたびに立ち止まっていた状態から、少しずつ「これは仮の箱だな」と読み進められるようにもなってきました。

まだまだ分からないことは多いですが、こういう小さな変化も学習記録として残しています。

Pythonエンジニア認定基礎試験の勉強記録|「コードを読む」が少しずつ分かってきた

Python 3 エンジニア認定基礎試験の一般受験料は11,000円。

私にとっては、「とりあえず受けてみよう」と気軽に払える金額ではありません。

だからこそ、

「1万円以上払って受けるんだから、ちゃんと勉強しよう」

と思って、この数週間かなり本気で取り組めました。

当初予定していた日に受験できなくても、この勉強が無駄だったとは思っていません。

資格取得RTAはいったん終了。

今は受験日を決めることより、目の前の「分からない」を一つずつ減らしていきます。

そして予定と勉強の両方が整ったところで、改めて受験日を決めるつもりです。

そのときに、

「あのとき焦って受けなくてよかった」

と思えるくらい、普通にコードを読めるようになっていたら最高です。

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